わたしは妊娠中うつ、産後うつをこうして乗り越えました!

妊娠中うつ

1.現在、妊娠中や産後うつに悩んでいる方は、おられますか?

わたしは、31才で妊娠し妊娠中期から徐々に、うつ症状が出来始めお腹が大きくなるころ

には、お風呂上がりにまだ見ぬ息子に向かって「お願いだから、早く出て来て〜(泣)」

泣きながら、訴える始末でした。。

本当に今になって考えると、勝手なお母さんでごめんよ〜。🙏

でも、それだけ辛かったんだよ。。。。

おかげ様で、息子は約二十日くらいはやく、生まれて来てくれました!!👶

なんと親孝行な子なんだろうと、涙したあの日を思い返す今日この頃です❤️

今からその当時のことを、思い出しながらブログにしますが、結論をいいますと

乗り越えられます!!!

ですので今、悩んでおられる方々の参考に少しでもなればと願って。。。

2.もともとメンタル系の薬を飲んでいた

わたしはもともと、新卒で入社した会社でオーバーワークのためメンタル疾患になり、軽い薬を

服用していました💦

その会社は、結局辞めてしまいましたが、縁あって夫と結婚し無事妊娠しました🙌

そうなると、病院の先生はお腹の赤ちゃんを、第一に考えてくださるので、薬を最低限にされますよね…..😣

はじめの頃はそれでも大丈夫だったのですが、お腹が大きくなるにつれて、薬が足りなくなるのです

かね???

妊娠初期は赤ちゃんが生まれてくる準備をしたりするのが、楽しくてワクワクしていたのが、中期に

なるとだんだんと不安が大きくなっていき、(自分に育てられるのだろうか? 本当に大丈夫な?)

と不安感が増していきました😨

この不安感というものが、気のせいとか、何か気晴らしをすれば解消されるとか言ったものでない

は、うつ症状を味わった方ならお分かりいただけると思います。

わたしは、つわりがひどかったこともあり、ほぼ実家で過ごすことになるのですが、不安感が

強くなってからは、意欲低下もありほぼ一日中横になって過ごしていました。

でも、どのくらいの頻度かは忘れてしまいましたが、産院でマタニティヨガを無料で行っていて

くれて、もともと体を動かすのは好きなので、参加して陣痛の痛みを逃す呼吸法を習ったり、

助産師さんにすごく不安感に襲われるという相談をしたこともありました。

ホルモンバランスでそうなることもあるのかもね。。。という曖昧な答えでしたが、お話を聞いて

いただけるだけで、気持ちが楽になったのは間違いありません。

当時はYouTubeなどの娯楽もありませんでしたので、『赤ちゃんのためのクラシック』みたいなのを

気が向いたら聞いていました。

テレビも観る気がしなくて、ほんと横になってるだけって感じでした。

時折後期になると、どうしようもなく不安感に襲われると、大泣きをし母に聞いてもらったりして

あの時は本当に辛かったです。

3.最後の最後で薬が増えた!

出産前の最後の、精神科の診察の時のことです。

わたしは、もう辛すぎてついに先生の前で、泣いてしまいました。。。😩

それを見かねた先生が、このままではいけないという信号と受け止めてくれたのでしょう。

薬をもう一錠増やしてくださいました!

それから出産まで一月くらいあったのですが、みるみるわたしは元気になりました。

ずっと遠距離だった夫とも、実家の近くの観光名所のお祭りにまで行けるくらい

元気になったのです!!😀

4.いよいよ出産へ、そして産後うつへ。。。😱

それから冒頭にお話したように、予定日よりだいぶ早く陣痛が来て

無事安産で、息子がこの世に誕生しました!!

わたしはというと、初乳を飲ませるために薬を一切飲むことができなく、入院中から

すでに寝不足&産後うつの症状が出始めていました。

父母や、義母が孫の顔を見にまた、わたしを見舞ってやって来てくれるのですが

わたしはもう初乳しか飲ませられないという罪悪感と、言い難い不安感でそれどころ

ではないのが正直なところでした。。。

通常は一週間入院のところ、もう慣れない環境で不眠が続き、いてもたってもいられなくなった

わたしは無理を言って5日くらいで退院させていただき早々に家に戻りました。

はぁ〜、これでやっと眠れる〜と思って目を瞑ったのですが、

まっっっっったく眠れないのです!!

目というか頭が冴えまくって、全く眠気が来ない。。

しばらく布団の中で頑張ってみましたが、どうしても寝たくても寝られないので、母に頼んで

かかりつけ医の先生に連絡してもらい、薬を処方していただきました。

妊娠前から見ると、薬はものすごく増えた印象でしたが、それで元気になれるのならわたしは

それでもいいと、藁をもすがる思いでずっと頼りにしてきた先生の薬を飲んで、数日して

眠れるようになりました。

それからは日常生活は送れるように徐々になっていったものの、当分の間不安感は抜けなかったと

記憶しています。

ですので、夫の暮らすところにはたまーに調子のいい時に一、二泊するといった感じでした。

息子が三才の時にものすごく遠方に転勤になった時に思い切って親子三人で暮らし始めてみたら、

すごく元気になってうまくいったという経験があります。

それまでは実家で仕事もせずのんびりして、息子も甥っ子や姪っ子が通った保育園へ入園させて

もらいのびのびと、わたしの父母、姉、義兄、みんなで育ててもらいとても感謝しています。

その結果、親子三人で実家から遠く離れたところでも、元気に暮らせるようになりました!🌸

5.まとめ

わたしの妊娠中のうつ、産後うつを克服できたポイントをまとめてみたいと思います。

  1. 辛い時無理をしなかった
  2. しんどい時、しんどい、辛いと言える人が身近にいた
  3. 妊娠中に限れば、時間が薬と分かった(これは渦中はなかなか分かりませんが😅)
  4. 産後も処方薬をきちんと服用した
  5. のんびり過ごすことができた

以上が主なポイントかなと思います。

メンタル疾患になる方は、頑張り屋さんが多い気がします。

ですので、特に「まあいっか」くらいでちょうどいいのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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